亜鉛がないと皮膚がつくられない理由とは

皮膚がつくられるときに亜鉛がどのようにかかわっているのか皮膚がつくられるメカニズムを調べてみました。
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亜鉛がないと皮膚がつくられない理由とは

亜鉛,皮膚

 

亜鉛が不足すると
皮膚に異常がでるといわれます。

 

 

亜鉛が皮膚に具体的にどのように関わっているのか
まとめました。

 

 

皮膚の構造

 

皮膚は、大きく分けて
表皮、真皮、皮下組織の3層になっています。

 

 

皮膚の厚さはからだの場所によって違いますが
いちばん薄いまぶたが0.6mm、
頬や額が1.1〜1.5mmです。

 

 

皮下組織は、ほとんどが皮下脂肪ですので
皮下組織まで合わせた皮膚の厚さは
個人差が大きくなります。

 

 

表皮がいちばん厚いのは足の裏で1.3mm、
手のひらの表皮も0.7mmです。

 

 

皮下組織とは

 

皮下組織は、ほとんどが皮下脂肪で
皮下脂肪とは脂肪細胞の集合体です。

 

 

血管やリンパ管がとおっています。

 

 

ここからその上の真皮の毛細血管へと
血液が送られます。

 

 

毛根なども皮下組織にあります。

 

 

皮膚の真皮とは

 

皮下組織のすぐ上が真皮です。

 

 

真皮は、繊維状のタンパク質であるコラーゲン
網の目のように張り巡らされています。

 

 

そして弾力性のあるエラスチンがコラーゲンを支え
真皮を立体的に支えています。

 

 

そしてコラーゲンやエラスチンの隙間を
ゼリー状のヒアルロン酸が潤しています。

 

 

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を
つくりだすのは繊維芽細胞です。

 

 

真皮の中にぽつんぽつんと存在しています。

 

 

真皮の中の線維芽細胞が
コラーゲンなどを作り出すときには亜鉛が必要です。

 

 

皮膚の表皮とは

 

角化細胞がうまれる

 

皮膚のいちばん上の層は表皮です。

 

 

表皮は真皮とはちがい、細胞の層になっています。

 

 

真皮にいちばん近い基底層には
基底細胞があります。

 

 

この基底細胞から分裂した細胞が
徐々に肌の表面の角層へとせりあがってきます。

 

 

細胞が分裂するときには亜鉛が必要ですので
表皮をつくるためにも亜鉛は必要です。

 

 

角化細胞が角質細胞になる

 

基底細胞で生まれた細胞は、
ケラチンというタンパク質をつくりながら成熟し

 

角層に到達するときは
角質細胞という核や細胞小器官がない状態
つまり細胞としては死んだ状態になります。

 

 

この細胞の変化を角化(かくか)といい
基底細胞で分裂して角質細胞になるまでの細胞を
角化細胞(かくかさいぼう)と呼びます。

 

 

角化細胞が角質細胞になるときに
必要な栄養素はビタミンAです。

 

 

ビタミンAはふだんは肝臓に貯蔵されていて
必要なときだけレチノール輸送タンパク質
運んできます。

 

 

このレチノール輸送タンパク質は
非常に寿命の短いタンパク質ですが
このタンパク質をつくるときにも
亜鉛が必要になります。

 

 

亜鉛が皮膚に必要な理由

 

亜鉛は、角化細胞がつくられるときにも
角化細胞が角質細胞へと変化するときにも欠かせない
皮膚にとって重要なミネラルです。

 

 

このため亜鉛不足はターンオーバーの乱れ
つながります。

 

 

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