なぜ?どうして?亜鉛不足とアレルギーの因果関係とは!?

アレルギー性疾患の人には亜鉛が不足している人が多いそうですが、亜鉛の体内での効果とアレルギーには深い関係がありそうです。
MENU

なぜ?どうして?亜鉛不足とアレルギーの因果関係とは!?

亜鉛,アレルギー

 

亜鉛とアレルギーの関係

 

アレルギーにかかわる亜鉛の効果にはさまざまなものがあります。

 

 

細胞の再生

 

亜鉛は細胞分裂やタンパク質合成など
あたらしい細胞をつくるのに欠かせない栄養素です。

 

 

アレルギー症状を起こす体の器官は
皮膚、鼻、のど、お腹などですが
これらを突き詰めると皮膚か粘膜です。

 

 

皮膚と粘膜

 

皮膚は、私たちの身体を包んでいるものです。

 

 

そして、鼻の孔、口の中、のどなどの粘膜も
空気や食べた物など外界と接しています。

 

 

肌と粘膜は、見た目は違いますが
どちらも上皮細胞の集合体です。

 

 

細胞の新陳代謝のスピードは、パーツによって違いますが
肌や粘膜など上皮は、新陳代謝が活発なところです。

 

 

角膜の上皮

 

目の角膜も角膜上皮層に覆われています。

 

 

亜鉛が不足すると新陳代謝が遅くなり
炎症などのトラブルが多くなりがちです。

 

 

 

肌や粘膜の健康維持

 

アレルギー性疾患のかたは
顔や手足などの肌が乾燥しがちです。

 

 

のどなどの粘膜も乾燥しがちなため
アレルギー物質の影響をうけやすくなります。

 

 

またアレルギーの症状には目のかゆみもあります。

 

 

上皮細胞とは

 

肌や粘膜や角膜などの上皮細胞は、
形状や性質の違う細胞が複数の層をなしています。

 

 

けれども全く別々の細胞が重なり合っているのではありません。

 

 

上皮層の最下層でうまれた細胞が変化しながら
体のいちばん外側へと移動しているのです。

 

 

角層とは

 

とくにいちばん外側の角層に移動するときには
上皮の細胞は死んでしまいます。

 

 

わたしたちが薬を塗ったり
化粧品をしみこませたりしている角層とは
死んだ上皮細胞の層なのです。

 

 

角層の保湿成分とは

 

上皮細胞は死ぬときに
自分の細胞の中にある脂質を放出します。

 

 

これが角層のうるおい成分セラミドなど細胞間脂質です。

 

 

また、上皮細胞が死ぬことで
細胞の中のタンパク質がアミノ酸などに分解されますが
このアミノ酸などが天然保湿因子(NMF)といわれえるものです。

 

 

細胞死にも亜鉛が必要

 

すなわち正常な新陳代謝こそが
肌や粘膜や目などを保湿してくれるのです。

 

 

上皮細胞が死んで角層の細胞になるときには
亜鉛が必要になります。

 

 

このため亜鉛の不足は
肌や粘膜や目の乾燥、かゆみなど
アレルギー疾患のかたに多い症状につながります。

 

 

免疫力の向上

 

亜鉛は、細胞をつくるために必要ですが
免疫細胞はとくに亜鉛を多く必要とします。

 

 

胸腺という器官では、
免疫細胞がつくられますが
亜鉛の濃度が薄くなると
免疫細胞が死に
胸腺自体も小さく収縮してしまいます。

 

 

亜鉛が不足すると
免疫細胞がじゅうぶんにつくられなくなります。

 

 

アレルギーは免疫力が強すぎるために起きるともいわれますが
実際は、免疫が異常になっている状態です。

 

 

亜鉛不足は免疫力の低下を招きます。

 

 

活性酸素の除去

 

わたしたちは酸素呼吸をしているため
絶えず体の中に酸素を取り込んでいます。

 

 

そして、体に取り込まれた酸素のうち一部は
活性酸素という化学反応の力が強い酸素になります。

 

 

活性酸素は殺菌力が強いため、
適量であれば健康維持に役立ちます。

 

 

しかし、過剰な活性酸素はからだそのものを傷つけ
肌や粘膜などに炎症を起こしてしまいます。

 

 

そのため私たちの身体には
活性酸素除去酵素というものを作りだせるようになっています。

 

 

しかし、この酵素をつくるには亜鉛が必要不可欠です。

 

 

亜鉛不足はアレルギーのかたに多い
肌や粘膜の炎症の一因です。

 

 

→私のおすすめ亜鉛サプリ


メニュー

このページの先頭へ